金沢の和菓子は京都、松江とならびファンが多い。
イートインのできるお店を幾つか紹介しよう。疲れた体も心も癒されること間違いない。

■和味(わみ)東山茶屋街店
1934(昭和9)年創業の中田屋といえば、北海道産大納言小豆を艶やかに炊いた粒あんたっぷりの「きんつば」がすぐに思い浮かぶ。ひがし茶屋街の一角、町家を改装したこのカフェでは、能登大納言きんつばや上生菓子など作りたての和菓子や甘味、またパティシエによるこの店限定の豆の味わいを生かした洋菓子が楽しめる。

左:「能登大納言きんつばと抹茶のセット」(540円)
右:洋風ケーキの中にもお豆の特徴が生かされている。
和味(わみ)のHP
和味(わみ)の地図
076-254-1200
金沢市東山1-5-9
営業時間 09:00~17:00
定休日:無休

■古都美(ことみ)カフェ
地元の恵みで作る上品スイーツ 金沢21世紀美術館の近くに昨年開業したばかり。同美術館の影響でモダンな息吹も感じられる金沢にふさわしい、和と洋とを融合したスイーツがそろう。2階のカフェの窓からは美術館や金沢城の石垣、兼六園が見える。北欧のビンテージ家具のある空間でくつろごう。

左:ほうじ棒茶ロールケーキ」(340円)
古都美ことみカフェのHP
古都美ことみカフェの地図
076・222・5103
金沢市広坂1-2-27
営業時間 11:00~18:00
定休日:月曜定休、火曜不定休

■不室屋(ふむろや)カフェ 香林坊大和店
1865年創業の加賀麩の老舗「不室屋」。その加賀麩をはじめ、大豆から湯葉を作る際にできる豆乳を使ったアイスなどを生かした、創作スイーツで人気のカフェ。モダンなインテリアの香林坊大和店の窓からは、眼下に中央公園、遠目に金沢城公園などが眺められる。

左:わらび餅、あんみつ、麩饅頭を盛り合わせた「甘味三種とお茶」(1296円)
右:麩の素材を使った「不室屋パフェ」(843円)。きな粉と黒蜜の風味が際立つ

不室屋(ふむろや)カフェ 香林坊大和店のHP
不室屋(ふむろや)カフェ 香林坊大和店の地図
076・220・1452
金沢市香林坊1-1-1 大和香林坊店5階
営業時間 10:00~19:30(L.O.19:00)
定休日:大和香林坊店(百貨店)に準ずる

■甘味カフェ 茶ゆ
ご当地素材のアイスクリーム
能登の酪農家の生乳を使用し、ひがし茶屋街にある老舗の甘酒や味噌・醤油をはじめ、石川県内の素材で作られるアイスクリームを堪能できる。アイスショップの2階にある純和風のカフェで、竹炭入り最中やどら焼きで挟むアイスのセット、パフェなどを満喫しょう。

左:「東山あんトリュフと抹茶生チョコアイス」(580円)
右:「東山アイスもなかセット」(780円)2種類のアイスを選び、竹炭入り最中で挟んで食べ
甘味カフェ 茶ゆのHP
甘味カフェ 茶ゆの地図
076・253・1715
金沢市東山1-7-8
営業時間
10:oo~夕暮れ
定休日:不定休

■パンケーキカフェ fluffy(フラッフィ)
風情ある元お茶屋でパンケーキ
ひがし茶屋街の少し外れの小路にある、出格子の風情あるたたずまいの店。2階には元お茶屋らしい、鮮やかな紅殻壁の座敷。歴史を感じる建物で、作りたてのパンケーキを食べられるのがこのカフェの魅力。新鮮な地元の卵やバターミルクを使ったこだわりの味だ。

右:棒茶を生地に練り込んだ「ほうじ茶パンケーキ」(850円)と「ほうじ茶ラテ」(550円)
パンケーキカフェ fluffy(フラッフィ)のHP
パンケーキカフェ fluffy(フラッフィ)の地図
076・225・8312
金沢市東山1-23-10
営業時間
09:00~17:00
定休日:月曜日、第1・3・5金曜

(出典:日経新聞 2015/7/29 )